« (228)参議院選挙終わる | トップページ | (230)小泉元首相の講演 »

2016年7月14日 (木)

(229)大阪府民の集い、成功へ

このところ、大阪ブルーリボンの会の、今年のメーンイベントの準備に追われている。

 

最初は蓮池薫さんの講演をメーンにした集会を考えたが、ご本人の意向で、自分単独の講演会以外は受けられないとのこと。つまり、拉致被害者救出を目的とした集会への出演は、北朝鮮に残る被害者を救出する障害になるということだった。(「せっかく帰国させてやった」被害者が、日本で北朝鮮を非難する活動をするなら、「あとの人は返さない」と北朝鮮は考えると。)なるほど。

 

拉致問題の啓蒙を目的とするなら、集会とデモをセットでやりたいと考え、講演は初めて、ジャーナリストの高世仁(たかせひとし)さんにお願いし、家族会から、代表であり、田口八重子さんの兄である飯塚繁雄さんと、八重子さんのご子息、飯塚耕一郎さんが出席してくださることになったので、今回は、田口八重子さんにスポットを当てた企画が実現することとなった。

 

1歳の耕一郎さんをベビーホテルに預けていた八重子さんが失踪し、のちに北朝鮮による拉致と判明した。大韓航空機爆破の犯人のひとり、金賢姫(日本人になりすまし、蜂谷真由美を名乗っていた北朝鮮の工作員)が自殺に失敗し逮捕され、田口八重子さんから日本語教育を受けたと白状したからだ。もし金賢姫が自殺していたら、この大韓航空機爆破は北朝鮮の思惑通り日本人の仕業となり、拉致事件が明るみに出ることも相当遅れたはずである。

 

飯塚耕一郎さんは、母の顔を見たこともなく、今もお母さんと呼べず、「八重子さん」と固有名詞で呼んでおられる。ここにも拉致事件の悲劇がある。

また、八重子さんは、北朝鮮の発表によると、大阪から拉致された原敕晁さんと結婚したことになっており、その意味でも大阪でもっと早くに取り上げるべき事件であったと思っている。

 

明日、この集会のチラシが出来上がってくるが、知名度の高い青山氏の講演会と違い、テレビが紹介してくれることもなく、すべては自分たちの知恵と汗でコツコツ500人の席を埋めなければならない。

 

無辜の日本人拉致という、あってはならないことが、「平和な」日本で起こり、その後の政府の「悪意ある」不作為と怠慢で、40年たっても解決しないということを、かならず将来に語り継いでゆかねばならない。集会が終わったら、すぐに粛々と御堂筋大行進を行う。この秋の大きな使命を何としてもやり遂げなければならない。

 

 

 

« (228)参議院選挙終わる | トップページ | (230)小泉元首相の講演 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1594571/66505720

この記事へのトラックバック一覧です: (229)大阪府民の集い、成功へ:

« (228)参議院選挙終わる | トップページ | (230)小泉元首相の講演 »