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2016年5月26日 (木)

(222)伊勢志摩サミット始まる

G7(主要7か国首脳会議)伊勢志摩サミットが始まった。

洞爺湖サミット以来8年ぶりの日本での開催は、筆者の故郷に近く、

内宮の宇治橋の袂で、安倍首相が各国首脳を出迎えるテレビ中継には、

心が高鳴る思いがした。

 

数分づつの時間差で到着した首脳たちは、首相と挨拶を交わし、

小旗を振ってお迎えする神宮の幼稚園児に手を振って、個別に宇治橋を渡っていく。

みな一様に神妙な表情だが、どんな思いで歩いているのだろうか。

橋を渡り終えると、神宮大宮司らが出迎える。

 

最後に、少々待たせたオバマ・アメリカ大統領が、安倍首相と一緒に渡り、

参集所で一同が顔を合わせる。

神宮杉の記念植樹を行ったのち、揃って正宮へ。拝殿前で記念撮影。

どんな形で参拝したのか、しなかったのかはわからないが、鷹司大宮司は、

さっそく神宮のホームページで歓迎の辞をこう書いた。

 

各首脳には、神宮の凛とした空気に触れ、日本の精神文化を直に感じていただいたことは、

たいへん意義深いと存じます。
 
また、御神前では首脳各位が御垣内に進まれ、我が国の伝統にそった形で表敬いただいたことに対して深甚なる敬意を表します。
 
これを機会に「自然」「平和」「祈り」が調和している日本の文化が、国際平和と発展に

一層貢献できることを願います。

 

心配された天候だったが、この時間はうす曇りの様子。正宮前では、木漏れ日も。

さすが天照大御神のお計らいだ。首脳たちは、それぞれに立派な顔に見えた。

毎日、分刻みで、ときに命を賭して働いている首脳たちは、神宮の静寂のなかを歩いて、

さぞ心洗われる思いがしたことだろう。

 

サミットはたった2日間の日程。議論する時間は正味一日。

せっかく遠い日本まできたのに、これではあまりに短すぎるが、

一番若いカナダのトルドー首相だけは、日本で5日間の滞在日程を組み、

一日はプラーベートな結婚記念日に充てたという。

 

バタバタしないで、こういう機会にじっくり頭を休めようという姿勢はクレバーだ。

他の首脳も見習うべきではなかったか、とも思うが、

カナダ国内では、公私混同との批判もある由。

やはり「首脳はつらいよ」といったところだろうか。

せめて松阪肉と、伊勢エビ、アワビ料理を堪能していってもらいたい。

 

 

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