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2015年11月16日 (月)

御堂筋大行進

昨日、横田めぐみさんが新潟の海岸から北朝鮮に拉致された日に、久しぶりに御堂筋を歩いた。

 

準備は可能な限りやり尽くしたと思い、出発後の保安・警備などの役割はすべてスタッフに任せて、約2.5kmのコースを淡々と歩いた。やはりやって良かった、という思いを噛みしめながら。

 

雨も上がって青空さえ見え始めた街。色づき始めたイチョウの街路樹が美しい。

先頭に新調した日章旗を1本。そのすぐあとに私たちの会と「拉致被害者を救出しよう」の2本の幟。続いて「めぐみさん、恵子さん達を返せ!御堂筋大行進」の横断幕。

 

私たちの思いを訴えるスピーカーからの声がビルにこだまする。

 “めぐみさん 返せ”と“拉致被害者を返せ”という、青と白両面のシンプルなプラカードをみんなが一斉に掲げる。歩道からどう見えるかを考えてデザインした隊列。

 

美しく訴えたいとの思いが通じたか、心斎橋から難波への繁華街では、日曜日の昼下がりを楽しむ買い物客や家族連れの人々から何度も声援もいただいた。

大半のテレビ局が取材に来たので、四方八方からテレビカメラがまとわりつくのも苦にはならなかった。

 

参加者170人(100人超えるかを目安にしていたので思ったより良かったのだが)のささやかな隊列だったかもしれないが、最終的には会員でない人のほうが多くなり、それはありがたいことだった。帰ってから各局が放送したニュースを観ると結構整然と美しい行進だったと思う。

 

残念だったのは、府知事、市長の選挙中との口実で、ひとりも参加しなかった国会議員たち。これは許しがたい。日本人が永遠に忘れてはならないこの1115日という日に、選挙に血道を上げているような人に信頼は置けない。

 

引き離された家族にとっては、拉致そのときに「戦後の平和」は終わってしまった。

本人はもとより、家族の苦しみ、無念さを、想像してほしい。

誰にでも起こり得た他人事ではない拉致事件。

何年経ってもそれを解決できない日本という祖国。

 

そのことを若い人たちに知ってほしいし、考えてほしいと訴えた。

一民間人ができるのはここまで、である。

 

この日のためにそれぞれの役割を果たしてくれた仲間たち。本当にありがとう!

 

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