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2015年11月 7日 (土)

萩原遼さん

萩原遼さんが命を削りながら出版を続けておられる「拉致と真実」最近号の巻頭に、自身でこう書かれている。

 

「こんな話を聞いた。『パチンコ業界の売り上げは年間20兆円。しかも日本の中だけだ。トヨタが世界で売りまくる車の売り上げが30兆円、それに匹敵する。パチンコの景品には消費税がついていない。まともに課税したら1.6兆円。広告費も賄賂もじゃぶじゃぶ使える。これでは拉致が解決しないのはあたりまえだ』」

 

「朝鮮総連の拉致の主犯たちが何千人も、この日本にうようよしているのに、ただのひとりもぶち込まれていない。その朝鮮総連本部の建物を競売にかけたのに、今も彼らは居座り続け、政府は見て見ぬふりをしている。」

 

萩原さんは、安倍首相は結局アメリカの言いなりで動いている、自民党・社会党によるいわゆる「55年体制」に朝鮮総連をうまく組み込んだのもアメリカである、パチンコ業界の巨額なカネが北朝鮮の核武装化に使われたこともアメリカの「指導」によっている、だから拉致を解決するには、アメリカに反旗を翻し、自民党を壊す覚悟が必要になるが、安倍氏にそれができるか、と書かれている。

 

アメリカの北東アジア政策は、現状の固定化が一番であり、そのアメリカに従属して国家運営を続けていく限り拉致被害者を取り返すことはできないということになる。国際関係を冷徹に読み解けば、なるほどと考えざるを得ない。

 

萩原さんは、だからといって諦めない。逆に、病身を押してたったひとりでも総連に赴き、門前払いされながらも抗議を続けておられる。問題の本質を把握しながら、しかし、私たち国民が頑張らなければ道はひらけないと自ら行動されているのである。本当に頭が下がる。国を動かすのは、やはり国民なのだ。

 

 

 

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