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2015年10月 6日 (火)

二つのイベントで

103日に、「クリエイターズ・ブルーリボン」、翌4日に「拉致問題フォーラムinおおさか」という、ふたつのイベントをやり終えたところ。横田めぐみさんの誕生日直前に日程を定めて4か月間、仲間とともに取り組んできた。二日続きはさすがに老いの身には堪える。一向に疲れはとれないが、しかし、心地よい疲れでもある。

 

「クリエイターズ・ブルーリボン」は、拉致問題を若い世代が考えるためのイベントで、企画した彼らは、プロアマ問わずアーティストに参加を呼びかけることからはじめた。音楽、絵画、写真、映像といった分野で作品が集まり、それを発表する場となった。80人ほど入る小さなスタジオが会場。2時間、若い力が熱気のなかでさく裂した。おそらく全国的にも初めてと思われる企画は十二分に成功したといってよい。企画した彼ら彼女らは今後も続けていくと宣言していた。その意気や良しである。

 

前号で紹介した「めぐみ~愛しい我が娘」も初演してもらった。終生忘れえないイベントになった。

 

このイベントになんと小学6年生の歌姫、須磨日和ちゃんが参加してくれた。大人顔負けの彼女の歌を聴いていて、横田めぐみさんは拉致される一年前、小学6年生だったのだと、あらためて感慨を覚えた。もし1年後にこの可愛い歌姫が消えてしまったら・・・そう考えると、めぐみさん拉致は、本当に残酷なものだと改めて思う。若い世代にこのことを知ってもらうために、これからもみんなで頑張っていかねばならない。

 

フォーラムでも大きな収穫があった。秋田と徳島からパネリストとして参加してくれたお二人から聴かせてもらった内容は、民間と自治体が協力すれば、啓発活動はもっと活発にできるという実例で、大いに刺激を受けた。フォーラムには大阪府内から24人の自治体関係者が来てくれていたので、一緒にこの話を聴いたということは、今後の大阪での取り組みにきっと有効にはたらくことと信じる。

 

しかし一方、ときを同じくして、救出運動の先頭にたっているはずの「救う会全国協議会」の問題点が露わになった。徳島からきてくれたパネリストに、2日前、協議会から離脱するよう勧告があったというのである。「最終決戦のとき」、と言いながら、なぜ今?と問わざるを得ない。了見の狭い事である。この徳島のリーダーには今回初めて出会ったが、素晴らしいお人である。お互いにボランティア同士、なぜもっと力を合わせていかないのか。人を信じ、短所は捨てて、長所を認め合うことができないのか。今、仲間を減らすことにどんな意味があるのか。怒りさえ覚える。

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